作家市川发现自己从事文学编辑工作的妻子在与人气作家偷情，却没有揭穿，他对自己心中涌现的情感困惑不已。与此同时，他邂逅了获得文学奖的女高中生留亚，逐渐与她展开交流。擅长刻画男女之间细腻微妙情感的今泉力哉被誉为“日本洪常秀”，他以旺盛的创作力成为现今最高产的电影作者之一。今泉力哉自编自导的这部影片邀请到昔日天团SMAP成员稻垣吾郎担纲主演，用他细腻的观察、随性的节奏、精妙的台词带领观众去寻找爱情的真相。就像在片中点题的那份甜点芭菲，名为“完美”，实际却一点也不。该片荣获2022年东京国际电影节观众选择奖。

Inagaki Goro plays a freelance writer married to his editor wife (Nakamura Yuri), who he discovers is having an affair with the popular novelist she is responsible for at work. Although troubled, he can’t bring himself to confront his wife. He later meets a high school novelist at a literary award ceremony, and–drawn to the award-winning book–he inquires about the model it’s based on, thinking he’d like to meet that person…

「愛がなんだ」の今泉力哉監督が稲垣吾郎を主演に迎え、オリジナル脚本で撮りあげたラブストーリー。 フリーライターの市川茂巳は、編集者である妻・紗衣が担当している人気若手作家と浮気していることに気づいていたが、それを妻に言い出すことができずにいた。その一方で、茂巳は浮気を知った時に自身の中に芽生えたある感情についても悩んでいた。そんなある日、文学賞の授賞式で高校生作家・久保留亜に出会った市川は、彼女の受賞作「ラ・フランス」の内容に惹かれ、その小説にモデルがいるのなら会わせてほしいと話す。 市川の妻・紗衣を中村ゆり、高校生作家・久保を玉城ティナ、市川の友人・有坂正嗣を若葉竜也、有坂の妻・ゆきのを志田未来、紗衣の浮気相手・荒川円を佐々木詩音が演じる。