有一天，異物在沒有任何跡象之下出現，介入了日常生活裡例行反覆的作息。牠的觸手開始游移在衣服底下的肌膚，與人產生連結。若有似無，不知從何開始、從何結束……。伴隨著最早完成的短片《異物》在國際影展中一鳴驚人後，導演陸續完成其他三部短片《適應》、《增殖》與《消滅》，並串連剪輯為長片版本，更加完整展示敘事觀及風格，亦被視為宇賀那健一目前最具代表性的作品之一。

Compilation of the four short films in the Extraneous Matter series.

Un jour, une chose étrange se produit chez une jeune femme qui souffre de ne pas avoir de relations sexuelles avec son petit ami.

何かが噛み合わないカップル、カオルとシュンスケ。そんな日々に不満を抱えているカオルのもとへ突然"異物"がやってくる。そして最終的には二人のもとへ…。その頃、トモミの働くカフェには、元恋人同士のコウダイとミナがやってくる。煙草をくゆらせながら神妙な面持ちで話をしはじめる二人…。それから数カ月後、工場で働くリュウはとあるものを見つけ、事務員であるミサトと共に工場長のタケシにとあるお願いをしに向かうのだった。そうして気が付けば、カオルのもとに"異物"が現れてから一年が経過していた。