第一級殺人弁護 (2002)
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Translations 1
Japanese (ja-JP) |
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Name |
第一級殺人弁護 |
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Taglines |
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Overview |
独立間もない駆け出し弁護士・京森英二は、強盗殺人の被疑者の弁護を引き受けることに。だが被疑者に不利な材料ばかり、おまけに弁護士費用も取れそうもない…。京森英二(風間トオル)は独立したばかりの駆け出し弁護士。元刑事の妻・桂子(古手川祐子)と幼稚園児の長女・歩との三人家族で生活はかなりきつい。切実に金が欲しいと願っているが、依頼される仕事は細かいものばかり。これでは事務員の立花由加里(森下涼子)に払う給料もままならない。そんな英二に、弁護士会から当番弁護士の依頼が来る。これは冤罪をなくすために、正式に弁護士が決定する間、逮捕された被疑者が要望すれば無料で相談に乗るという、いわば弁護士のボランティア活動だった。英二が担当することになった被疑者は村岡則夫(赤塚真人)という無職の男で、村岡は、自分が借金をしている金融業者・上沼静子(三条泰子)を殺害し金を奪ったという容疑で逮捕されていた。事件当夜、マンションの一室で女の悲鳴が聞こえたという110番通報が入り、警官が駆けつけたところ、そのマンションから村岡が飛び出してきて、マンションを調べたところ、静子の自室で彼女が死んでいるのが発見されたというのだ。村岡は静子に300万円の借金があることも判明し、警察は村岡の犯行と断定していた。 |
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