
Umeboshi-denka (1969)
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Translations 3
Chinese (zh-CN) |
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Name |
酸梅星王子 |
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Overview |
由于母星灭亡,酸梅星皇家一行人逃难来到了地球。酸梅星王子殿下一行人寄住在普通少年中村太郎的家中,他们不同的文化和思维方式在人们的生活中引起了一场又一场大骚动。 |
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English (en-US) |
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Name |
Umeboshi-denka |
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Taglines |
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Overview |
The goofy tales of a king and his family who make their way to Earth after their planet explodes. |
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Japanese (ja-JP) |
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Name |
ウメ星デンカ |
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Overview |
故郷のウメ星が爆発してしまったため地球に逃れてきたウメ星国の王室一家が、地球の平凡な一家に居候するギャグ漫画。 前作『21エモン』が、非日常世界(未来)における日常物語というコンセプトで描いたものの、当時の読者の反応が今一つだったことから、再び「日常に入り込んだ異分子」というコンセプトに立ち戻って描かれた作品。藤子・F・不二雄の原点に立ち帰った作品だが、テレビアニメ化以外は特に際だった展開にならず人気も今ひとつで終了する。しかし、デンカ一家が乗って来た壷型宇宙船から様々な道具が出てくるというアイディアは、本作の後を受けてスタートした『ドラえもん』の「四次元ポケット」へ活かされている。王室という素材を扱い、しかも小市民宅の二階で祖国復興のために内職にいそしむという極端な設定を用いながらも、風刺よりはおおらかな笑いにつつまれ、藤子F作品の中でも一際牧歌的な作品となっている。 本作に登場するロボット・ゴンスケは、『21エモン』のメイン・キャラクターを務めたが、本作でもまたメイン・キャラクターとして登場。藤子作品においては小池さんや神成さんなど複数作品に登場したサブ・キャラクターは幾人かが見受けられるが、メイン・キャラクターが異なる作品にまたがってレギュラー登場した唯一の例である。ただし『21エモン』登場時に比べ、性格・能力がパワーアップされている。 後に『ドラえもん』(32巻「なんでも空港」)や『チンプイ』にも登場している。 |
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